別のカタチ

かしずける、、、っていうと、ストレートにはやっぱり革仕様、、、。

あのコスチューム一式って、洗練されたデザインのもので、かつスタイルの良い方が着こなしたら、絵になる。

 

正直言って憧れる。

 

でも物理的な痛みは(まだ?)未知の世界。

なので私は別の方向から。

 

精神的な束縛や刺激も奥は深い。

何しろ妄想空間。機会があれば、いずれ合わせ技もあり?

 

 

さて、
今までに出会った中には、一般的に想像する女王様ではなく、ごく普通の見た目ながら、驚異的な人がチラホラ。

 

大学時には、学科内では結構カッコいい男子と、彼を射止めた彼女の会話に、新たな世界を感じた。

 

彼女「、、、。(遠い目でちょっと涙目)」

彼「おまえ大丈夫か?」

彼女「(うつむき気味)」

彼「おまえ、俺がいなくて本当に生きていけるか?」

 

 

?????
別れ話なのか?

二人の様子はただ事ではない。

こっそり盗み聞きしている私まで緊張してくる。

 

 

しかし、後日聞いたところによると、学期間の休みで彼が帰省する、、、てな話だったらしい。

数日間自分無しで生きていけるのか?ってこと。

ここまで男に言わせる、、、。一見受身ながら操縦しているのは彼女、だと思う。

半同棲状態の2人の様子が浮かぶ。

 

彼「おまえ、本当に何もできんのな。食べる物も大丈夫か?」

彼「、、、ったく。洗濯ぐらいしろよ。」

 

彼「、、、俺に任せればいいから。そんなに体、力入れんなよ、、、。」

、、、妄想に妄想が膨らんでしまった。

 

いずれにせよ、彼は文句を言いつつも彼女を守り、尽くす事が使命であり、自分の価値をも高めると感じてたんだろうな、と今は思う。

 

彼女は結構やり手かも。

傅ける、数ある方法の一つに、、、

 

合掌。

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