攻める方、攻められる方
傅かせる方、傅かされる方
そろそろ「目合ひ(※注1)」について書いてみる
※注1 目合ひ「まぐわい」 男女間の営みの事、情交
「俺に任せろ、満足させてやる!」
積極的に行為を求めてリードし、終わりに至るまで主導権を持ちたい人
「(ぎゅー)なんかくっついてたいんだもーん(じっと見つめて)、、、大好き」
内心では求めているが、表面には出さず相手がリードするように持って行く人
「、、、ううん。嫌じゃないよ」
リードされるままになんとなく従って行く人
「、、、私と?百年早いわっ!ピシーッ!」
求めに別の形で応じる人
ともすると、直接に語る事が憚られる”目合ひ”だが、実際は人間の生存、根幹に関わる重要なもの。
ふと思ったのは、もし反対に日常会話で語られたら、、、
A「おはよー。昨日話してた本読んだよー。面白かった!」
B「そうなんだー。私も読みたいなー」
C「おはよー。昨日話してた形試したよー。良かった!」
D「そうなんだー。私も試したいなー」
とかになるのか、、、うーんなんだかちょっと物足りない。やっぱり、ちょっとヒミツな感じの方が、、、。
それはともかく。
“目合ひ”においては、技術としての会話はあれど、基本は行動であり動作である。攻めや傅きが分かりやすい形で表現される。
言葉ではないコミュニケーション
自分が本当はどちらの立場であるのかを認識しているかどうかは、満足感、いや快という感覚に大きく影響すると思う。
そして言葉ではなく、より感覚に従う事なので、ひょっとすると新たな自分がそこに発見できるかもしれない。
どうせならやっぱり気持ちいい方がイイ。
リードしつつ相手を観察して満足する人
相手にリードさせたはずが、逆転してしまう人
相手が満たされている事で満足する人
相手が真に求めている事を追求する人
あなたはどんな表現が好みだろうか?
、、、さあ、全てさらけ出しなさい!!