使命に従いつつ



核たる部分に触れる言葉を投げかけ



相手に自身の存在を考えさせる




突き放すと同時に深い愛情をもって




相手の能力を芯から呼び起こすべくそれを繰り返す






傅ける際には相手の表情、その中でも特に瞳に意識を向ける





そこから語られる情報はとても多く


静かな自信を備えつつも、新たな何かに挑戦したいと感じている場合や



通常は隠している、もしくは当人自身気付いていないが





表面的な孤独や、離れる事への恐れから助けを求める眼差しもある





いずれにしろ発露には違いなく、相手が私に真の忠誠を誓う事から


”自身の核に新たに気付く”変化は始まる





私が目指す真の傅け




人は本来とても強い力や能力を持っている




それに気付いて発揮できている人もいれば、環境要因等から発揮できていない人もいる





相手の瞳の奥に、まだ表に出されていない望みを感じる時は



どの色がいいか


どの道具を用いるべきか


どんなシチュエーションでどんな言葉を用いるべきか



を考える



更に


相手の瞳の奥に、表に出されていない怒りや悲しみなどの強い感情を感じた場合には



より刺激を与えられるのはどんな色でどんな形か


より深い刺激を与えるためにはどのように道具を用いるべきか



より感情を引き出すためにはどんな言葉を用いるべきか




を考え、達成した時の私自身の深い情動を先取りして体感する、、、





こうして文章にしているだけでその際の情動が手に取るように分かる




与えられた能力とはいえ、ある意味罪深くもあるかもしれない



素晴らしい




そして同時に更に重要な点がある


それは傅ける側の人間、もしくは能力に気付いた人間の責務ともいえる事




能力を発揮した人間に求められるのは、いかに人を惹きつけ、様々な方法でいかに相手の能力を引き出していくか、だ



そして何があろうとも周りに影響を与え続けねばならない




自身の男性、女性としての魅力を持って相手の感覚や感情を引き出すこと



真の知識や思いやる心



未来を見据えて行動し周りを率いていく事





そして常に自分を信じ、決して”自分にはできない、もうその能力はない”などと口にすべきではない


それは単に自身の問題ではなく



確実に世の中に影響を与え、その流れを大きく変えていく事だからだ





その責務や可能性を考える時


その大きさに圧倒されつつも、行動し続けている事に誇りすら感じる


私が人を傅け続ける事で、同じように自身の能力に気付き、崇高さを持ってこの使命を果たす人間が増えることを心から願う、いや事実として確信している








自身その責務を今だ数割程度も果たせていない



私との出会いを待ちわび、またよりその力を期待してくださる方々の為に





今改めて



自身の内なる声に従い


愚直なまでに純粋に



相手が自由であり続ける前提での支配者を目指して進む





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