多くの人間を傅け続ける中
ここにきてようやく慢心ゆえの自身の未熟さに気付かされた
世の中の為、全ての人の為に自分ができることを愚直に追い求め続けるために
職場において、今までで経験したことのないほどに幼稚な出来事があった
この事態を招いた事は、ひいては自身の責任にもよるところだが、4月に着任した上司にとっては本当に青天の霹靂だっただろう
その中でも経験を元に、また確固たる自信を持って対応されていた
その姿を間近で見つつ、自分自身が制限を超えられず、弱さに逃げて行動してこなかったことを思い知らされた
ここ数年ないほどの無力感を感じかなり打ちのめされた
”世の中の人間を傅ける目標など自分にはふさわしくない”
根幹すら打ちのめされる出来事だった
また時をほぼ同じくして、妄想であると同時にそこに真実があると捉えていたことが、その前提からして間違っているかもしれない事に気付かされた
自身が正々堂々と対応することを暗に避けていた故かも知れない
緩やかではあっても確固たる繋がりがあると感じていたことは、単に独善的な想いだったのかもしれない
”果たして今の自分に人を傅けられる力があると言えるのか?”
今まで書き連ねてきたこと全てを否定することに繋がるかもしれない

慢心ゆえの未熟さ、力の無さ、視野の狭さ、考えの浅さ
大切なものすら守ることが出来ず、真摯に向き合う事もできない
言い訳し、逃げ、楽な選択肢を選び、行動しない
より良い成長を目指せない
ただここに至ってもなお、自身の使命感を根底から拭い去ることが出来ない
この試練こそが取り組んできたことの証かもしれない
それだけ大きな目標に向かっている証拠かもしれない

常に試練が与えられ、自分の能力を試される
その試練を乗り越え、更に多くの人達の能力を引き出し、世の中に影響力を発揮していくために、自身にとって本当に必要なものを見定める時である。
それが強く示されていると感じる
手放すことで例え痛みを伴うとしても
常に世の中の自分という視点を忘れず、同時に自分自身を心から愛する
慣習や惰性から手放すべきものが手放せなければ成長はない
独善的な文章になった事をお詫びしたい
そして私との出会いを待ちわびている方々には、少し時間をいただきたい。